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企業活動と経営資源
決算などの情報公開や環境対策など,企業が社会に対して負うべき責任
CSR(企業の社会的責任)
仕事と生活の調和のことで,内閣府等で推進されている考え方
ワークライフバランス
企業が守るべき,従業員の精神面の健康
メンタルヘルス
製品やサービスのブランドではなく,企業そのものに対する社会のイメージを向上させ,業績向上につなげる,企業名そのものに対するブランド
コーポレートブランド
電力消費の少ないIT 関連機器の開発・利用,IT 機器のリサイクルなど,地球環境(環境保護)に配慮したIT 関連機器やIT システムの開発・導入を進めることの総称
グリーンIT
ヒト・モノ・カネ・情報といった企業活動に欠かせない要素
経営資源
経営管理
経営管理の基本的な考え方で,計画,実行,評価,改善を繰り返すことで業務の改善を進める手法
PDCA サイクル
社員自らが個別に目標を設定し達成を目指し,各年度末にその達成度を評価する目標管理制度。
MBO(目標による管理)
企業活動の中で,労働者のニーズへの対応や報酬の調整,労使関係の安定化,適切な能力開発などを行うことで最適な人材管理を実現する考え方
HRM(人的資源管理)
従業員の持つ特性・能力を活かす適材適所の人事配置や採用,リーダーの育成,評価・報酬などを最適化する人的管理手法
タレントマネジメント
AI やクラウドサービスなどのテクノロジーを利用することで人的資源活用の効率化や質の向上を図るサービス
HR テック(HRTech)
災害や事故など予期せぬ事態が発生した際に,残された経営資源を元に,事業を継続または再開すること
BC(事業継続)
BC(事業継続)を実現するための企業の行動計画のこと
BCP(事業継続計画)
BCP(事業継続計画)の策定・導入,運用,フィードバック,修正などBC(事業継続性)の実現・体制の確保のためのマネジメントのこと
BCM(事業継続管理)
企業が抱えるリスクの特定や見積もりを行い,その中で優先度や対応策を決定する手順
リスクアセスメント
企業活動において,性別や国籍,専門性など従業員の持つ多様性を活用して競争優位につなげる取り組み
ダイバーシティ
昨今,社会のIT 化が進んだことで重要視されるようになった,コンピュータを使いこなす能力
コンピュータリテラシ
実際に仕事をしながら先輩社員などから仕事を学ぶ社員教育の手法
OJT(On-the-Job Training)
外部講師による集合研修や技術訓練への参加,大学への留学など,社外で学ぶことで,一般化された技能や知識について学ぶことが主な目的の社員教育
Off-JT
従業員の考え方や視野を広げるために,1 つの職種ではなく,多くの職種を経験させる能力開発を進める社員教育
CDP(経歴開発計画 )
教育担当者が対象者との対話によって目標達成のための具体的な解決法の発見につなげる教育・研修手法
コーチング
教育担当者が対象者との対話によって自らの経験などを伝えることで足りない知識や意識を植え付け, 従業員の自立につなげる教育・研修手法
メンタリング
従業員ひとりひとりの能力に合わせた教育研修を提供すること
アダプティブラーニング
経営組織
経営組織の1 つで,社長の下に部長,課長,係長,一般社員といった構造を持つ組織形態
階層型組織
経営組織の1 つで,営業・経理・人事など職能に応じて分けられた組織形態
職能別組織
経営組織の1 つで,企業の事業ごとにある程度の権限を与えられて独立性を持つ組織形態
事業部制組織
経営組織の1 つで,社員が職能別や地域別などの複数の組織に属して活動する組織形態
マトリックス組織
経営組織の1つで,期間限定で特定の目標達成に必要な人材を選抜して構成する組織形態
プロジェクト組織
企業の目的を遂行する営業,製造などの部門の総称
ライン部門
企業の最高情報責任者(アルファベット3字)
CIO(Chief Information Officer)
グループ配下の企業の株式を持ち,グループ企業全体の経営判断の中心となる会社
持株会社